「現場の悲鳴」大会の報告
こんにちは、情報管理室 大城です。
昨日の琉球新報トップ記事にも掲載されました、「現場の悲鳴」総決起大会のご報告です。
那覇市奥武山にある県立武道館には、総勢3千5百名の建設業従事者が結集し、昨年6月に施行された建築基準法改正の整備不十分のため住宅着工数が激減し、生活の糧が脅かされていることを国や県などの行政に訴えました。
「現場の悲鳴」総決起大会の要望書は次の通りです
一. 一戸建て住宅規制でのピアチェック緩和
一. 適合性判定の常勤者の増員など審査体制の充実
一. 建築確認手続きが迅速化・円滑化するまでの事前審査制度の延長
一. 確認申請図書の補正、工事中の計画変更などの改善策の実施
一. 国のセーフティーネット制度の延長や融資条件の見直し
また、沖縄県内のチェック機関である県建設技術センターと沖縄建築確認検査センターに構造計算適合性判定員が13名しかおらず、建築確認を申請しても、チェックが間に合わず確認が下りないため工事が着工できないのです。 このような現状は、法改正の混乱に拍車をかけています。
姉歯事件に端を発し、構造計算偽造問題が大きく取り正されました。 構造計算偽造問題を現在の建築基準法の改正で解決するには、住宅を建てたくても着工できずに困っている施主、また現場で働く建設業従事者の生活を脅かすという大きな代償を伴います。 このような「現場からの悲鳴」を多くの人に知っていただき、建築確認基準法改正の見直しを求めて今後も行政へ訴えていきたいと思います。
2008年4月 1日 | 社会貢献活動






